About  HAND CLOVER

 
 

私たちHAND CLOVERは、ろう者と共同していくことをモットーに置き、様々な事業展開をしていきたいと思っております。手話パフォーマンスグループ「HAND SIGN」として、手話やろう者との交流をスタートさせ、これまでも色々な現場を見てきました。もっともっと自分たちの出来る事を見出せる!そういう思いから作ったこのHAND CLOVERで、よりろう者と共同していける世界を作っていきたいと思っております。

 

ろう者と共同していく事の期待を胸に、HANDSIGNは永遠に終わらないでしょう。そして新たにHAND CLOVERとして大きく動き出すことになりました。

聴者とろう者が揃った大きなステージを築きたい。

ガンガン・イケイケの楽しい手話のメディアを創出したい。そしていつでも見る事の出来る手話のコンテンツを創造したい。手話は聞こえない者達が必要とするだけではなく、『見る』と『表す』をユーモラスにできた豊かな想像性を持っている言葉です。ある聖書の中に「はじめにことばがあった。ことばは神とともにあった。」とあります。手話も世に存在することばの一種、神とともに作られたことばなのでしょう。音の無い世界に目で見ることばは素晴らしい。美しい。そのように感じるものが手話には多く存在します。誰もが共感していただけるようなサービス及びコンテンツ制作を目指していきます。

和田淳希 HAND CLOVER手話統括 デフコーディネーター

ろう者。京都府生まれ。聴覚または視覚に障がいを持つ人を対象とした国内唯一の国立大学、筑波技術大学の前身である筑波技術短期大学に五年間在籍。在籍中に研修のため渡米しCSUN、ギャローデッド大学、NTIDのデフ学生と交流を持ちアメリカ手話(ASL。のちにHAND SIGNの英語歌詞の手話振り付けにおいて多いに役立つ)を習得する。ろう者劇団に所属し、貫地谷しほり主演の映画「青空のルーレット」の手話指導を担う。モバイル型遠隔手話通訳通信サービスの開発&事業を目標にしているシュアールグループの手話に関わるコンサルタントとして従事。日本初の手話ポッドキャスト「手話Pod channel」のプロデュースも手がける。手話のみならずろう者を夢へと扉を明け渡すバックアップ、そしてエンターテイメントへ向けた前進かつ真摯な手話&ろうワールドの拡充を目指し日々、奔走している。